まちなみシンポジウム

第33回 住生活月間協賛・まちなみシンポジウム

健康なすまい・ウォーカブルなまちづくり

いきいきと健康で安心して暮らせるすまいと、歩いて暮らせるウォーカブルなまちなみは、老若男女を問わず、あらゆる世代の人々にとって生活を支える基本条件です。超高齢化が進行し、コロナ禍に直面する今、こうした居住環境への期待はかつてなく高まっております。本シンポジウムでは、「健康」をキーワードに、これからのすまいやまちづくりの方向性がどのように変わっていくのか議論を深めたいと存じます。
●〈第1部〉基調講演
健康なすまい・ウォーカブルなまちづくり
講師:樋野 公宏(東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 准教授)

●〈第2部〉パネルディスカッション
モデレーター:樋野 公宏 (東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 准教授)
パネリスト: 野原 卓(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院 准教授)
甲斐 裕子(公益財団法人明治安田厚生事業団体力医学研究所 上席研究員)
上井 一哉(積水ハウス株式会社技術人材開発部 理事)

今テーマの基調講演、パネルディスカッションの詳しい内容はこちら↓↓↓

視聴方法

期日:令和3年10月27日(水)
★本年度の開催は終了いたしました

タイムスケジュール

14:00 開演・主催者挨拶
14:05~15:05 〈第1部〉基調講演
「健康なすまい・ウォーカブルなまちづくり」
講師:樋野 公宏(東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 准教授)

15:05~15:15 休憩
15:15~16:55 〈第2部〉パネルディスカッション
モデレーター: 樋野 公宏(東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 准教授)
パネリスト: 野原 卓(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院 准教授)
甲斐 裕子(公益財団法人明治安田厚生事業団体力医学研究所 上席研究員)
上井 一哉(積水ハウス株式会社技術人材開発部 理事)

主催/後援

主催:(一財)住宅生産振興財団、日本経済新聞社
後援:国土交通省、住宅金融支援機構、都市再生機構

講師/パネリスト/モデレーター

第1部講師・第2部モデレーター:樋野 公宏(ひの きみひろ)/東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 准教授


2003年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。在学中に商店街活性化に関わるNPO法人を設立、理事長として各地のまちづくりに関わる。04年より独立行政法人建築研究所住宅・都市研究グループ研究員。同主任研究員を経て、14年より現職。他に、神戸大学都市安全研究センター 客員准教授、筑波大学大学院システム情報工学研究科准教授、アーバンデザインセンター高島平 副センター長など多岐にわたり活躍。専門分野は都市計画・まちづくりで、特に防犯や健康に配慮したまちづくり、団地再生などを研究テーマとする。

第2部パネリスト:野原 卓(のはら たく) / 横浜国立大学大学院 都市イノベーション研究院 准教授


2000年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。設計事務所勤務、東京大学助手・助教を経て、10年より横浜国立大学大学院准教授、11年より現職。専門は、都市計画・都市デザイン、地域づくり、景観。都市空間の魅力と場の活力に関する研究及び実践活動(横浜市・大田区・喜多方市等での都市デザイン活動)を実施している。主な著書に「アーバンデザイン講座」「まちをひらく技術」「ストリートデザイン・マネジメント」(いずれも共著)などがある。

第2部パネリスト:甲斐 裕子(かい ゆうこ) / 公益財団法人 明治安田厚生事業団 体力医学研究所 上席研究員


筑波大学大学院体育研究科修了、九州大学大学院人間環境学府修了、博士(人間環境学)、2004年より体力医学研究所に勤務。20年より現職。専門は運動疫学、健康教育学、公衆衛生学、産業保健学。主な研究テーマは運動と座位行動の健康影響の解明、オフィスでの座りすぎ対策の開発、ポピュレーションアプローチによる身体活動促進法の開発など。「運動で社会を変える」をモットーに自治体や企業と多数の共同研究を実施。日本運動疫学会理事、日本健康支援学会理事。

第2部パネリスト:上井 一哉(うえい かずや) / 積水ハウス株式会社技術人材開発部 理事


大阪大学 建築工学科大学院修了。主な業務:戸建住宅、住宅団地の設計。『まちなみ設計コーディネートマニュアル』(財)住宅生産振興財団発行・編集委員、(一社)住宅生産団体連合会・『まちな・み力創出ワーキング』主査。
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