まちなみコーディネート事例

ビッグヒルズ飯能美杉台

自然の息吹と
人の暮らしが調和する街。

街の約28%が公園・緑地という豊かな緑に恵まれた、このビッグタウンにおける財団のデザインコンセプトは「自然のやすらぎの中における、人間の生活と心のゆとりの創出」。 駿河台大学、自由の森学園などを有する文教都市・飯能市の充実した教育・文化施設面と相まって、理想的な暮らしやすさを実現しています。 電車も車も都心へのアクセスがよく、快適な交通環境も魅力のひとつです。

1期(1989)・2期(1990):
道路ごとの機能に対応した景観づくりを展開。

幹線道路沿いでは2m幅の植栽帯を、南入り区画道路では
多彩な木々を植樹し、森を表現。北入り区画道路では
レンガ門柱・門扉で統一感を演出しました。

3期(1991)・4期(1992):
地形に応じて変化のある景観を形成。

初期プロジェクトのコンセプトと手法を踏襲し、
高低差のある敷地では木製ゲートなどにより、
その地形に則した統一感の創出に成功しています。

5期(1992)・6期(1993)・7期(1994):
住む人々の工夫を生む、ゆとりの創出。

シンボルツリーをはじめとした植栽計画、
門柱や門扉の形態の工夫などで、手を加えなくても美しい普遍性と
住む人の個性のバランスに留意しています。

> 詳しくはこちら [PDF](12.9MB)

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