ハイランズ・ガーデン・ビレッジ
デンバーから北西へ車で15分ほどの場所に位置し、元々は遊園地であった場所に開発された11haに及ぶ複合開発地。
ミックストユース(Mixed-use)として構成されたこの街は、52戸のシングル・ファミリー用住宅、74戸のマルチ・ファミリー、63戸のシニア向け住宅、33戸のコ・
ミックストユース(Mixed-use)として構成されたこの街は、52戸のシングル・ファミリー用住宅、74戸のマルチ・ファミリー、63戸のシニア向け住宅、33戸のコ・
HOAで管理する緑豊かなポケットパーク
視線を避ける工夫、見守る工夫
広すぎず、狭すぎず無断駐車をさせない工夫
住宅地図
住宅地計画の特徴
1. TOD型開発として、敷地の北側に、商業施設が配置され、住宅エリアから車を使わずに安全に利用できる形態をとっている。
維持管理の特徴
1. ファーマーズ・マーケットの開催、夜空の映画鑑賞会、コンサート、ヨガ教室、ゲームナイト、ビンゴ大会、もちろんガーデニングや植栽の管理まで。Villageには、コミュニティ形成に興味がある人々が集まり、街が作られ、HOAが運営されている。
2. HOAもマスター、戸建、タウンハウス、コ・ハウジングという4つのHOAに分かれて機能している。
計画データー
| 報告者 | 吉田 憲司/向井 和也 |
|---|---|
| 視察日 | 平成22年6月14日(月) |
| 同行コーディネーター | 佐々木宏幸氏(神戸芸術工科大学デザイン学部環境・建築デザイン学科 准教授) |
| 参考資料名 | 2010アメリカ住宅地まちなみ視察調査報告書掲載原稿(吉田 憲司/向井 和也)を要約 |