ワシントンD.C.
1. 街づくりにあたっては、(1)古いスタイルであるクルドサックではない。グリッドプランを採用(2)パーキングロットはやめ、サイドウォークとする(3)郊外へのスプロール化ではなく、小さな村のよさを取り入れる という三つの新しい開発手法を取り入れている。
2. 元々は森林や湖、湿地帯であったところを開発し、開発面積352エーカーの中にオールドファーム、レーク地区、ヒル地区、ゲートハウス、ミッドタウンの五つの隣接住区を配置している。また、三つの湖があり、3マイルのジョギングコースやポケット公園、レクリエーションセンター
1. クラブハウスやコモン等は管理会社によって管理・運営されている。一部の道路にはゲスト用のカーポートスペースを設けるなど、不法駐車による交通事故を防止するための工夫がされている。
報告者 | 三澤秀光氏 |
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視察日 | 平成10年6月19日(金) |
同行コーディネーター | 連健夫氏(連健夫建築研究室主宰/代表) |
参考資料名 | まちなみ大学 第2期 アメリカ合衆国・まちづくり視察報告書掲載原稿(三澤秀光氏)を要約 |