戦後に開発・再整備された住宅地で活動している団体からの応募が多く、自衛隊基地跡地の再整備や県立高校跡地の再開発等の都市レベルでの更新によって供給される住宅地の件数が増えつつあります。
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国土交通大臣賞
団地名:いわきタウンズヴィル(福島県いわき市) 地山の起伏を生かした住宅地設計によって歩くことが楽しいまちがつくられ、自治会を中心とした組織によって守られている。住宅地を取り囲む広い斜面緑地は自治会が所有し、散策道やピザ窯、筍ほりを楽しむ場所をつくるなど、住民が自ら活用し、生活の場とする活動が行われている 会員レポート:
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住まいのまちなみ優秀賞
団地名:ボンジョーノ三街区(福岡県北九州市) 景観協定のあるゆったりとしたまちなみが丁寧に形成され、8戸程度の住宅を単位として、クルドサック道路を活用した安全なまちづくりが行われている。 城野地区全体のタウンマネジメント組織や大学等との連携に主体的に取り組み、ゼロカーボンへの取り組みや、くらしの製作所(集会所)での地域活動など、多彩な活動を進めている 会員レポート:
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住まいのまちなみ賞
団地名:コモンパーク上毛彩葉(福岡県築上郡上毛町) 県立高校の跡地を開発した、電柱の無いすっきりとしたまちなみが実現しており、周囲の既存住宅と自然な形で接続する高度な住宅地計画となっている。 行政が丁寧にまちづくり活動と地域外からの移住の支援をしており、今後、住民の主体的な組織が育っていくことも期待したい 会員レポート:
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住まいのまちなみ賞
団地名:羽黒町手向地区(山形県鶴岡市) 修験道の修業者が集まる全国有数の宿坊の歴史的なまちにおいて、まちづくり協定をとおして、宿坊街の建物や塀などの空間資源の保全に取り組んできた。 今後は、高齢化、観光問題等といった生活課題についても、地域の住民連携が図られることが期待される 会員レポート:
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住まいのまちなみ賞
団地名:恵み野地区(北海道恵庭市) 市民主導による花のまちづくりが盛んで、「ガーデニングのまち」として全国的に知られる地域において、住宅地の骨格となる街路を中心にガーデニングが展開されている。 公共工事と連携して花壇整備をするなど、花づくりを中心に、商店会をはじめ多様な団体が協力してまちづくりを進めている 会員レポート:
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●審査委員長
大月敏雄(東京大学教授)
●審査委員
岡田昭人(まちづくりプランナー)
齊木崇人(神戸芸術工科大学学長)
坂井 文(東京都市大学教授)
塩見英之(国土交通省大臣官房審議官)
森まゆみ(作家・編集者)
渡邉浩司(国土交通省大臣官房技術審議官)
●主催
まちづくり月間全国的行事実行委員会、(一財)住宅生産振興財団
(一社)すまいづくりまちづくりセンター連合会
●後援
国土交通省、(独)住宅金融支援機構、(独)都市再生機構、
(一社)住宅生産団体連合会、(公社)日本建築士会連合会、
(一社)日本建築士事務所協会連合会、(一財)ハウジングアンドコミュニティ財団
●協賛
旭化成ホームズ、スウェーデンハウス、住友林業、
積水化学工業、積水ハウス、大和ハウス工業、トヨタホーム、
パナソニックホームズ、ミサワホーム、三井ホーム
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第4回(2008年度) 審査結果 | 第5回(2009年度) 審査結果 | 第6回(2010年度) 審査結果 |
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第7回(2011年度) 審査結果 | 第8回(2012年度) 審査結果 | 第9回(2013年度) 審査結果 |
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第16回(2020年度) 審査結果 | 第17回(2021年度) 審査結果 | 第18回(2022年度) 審査結果 |
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