まちなみコンクール

第10回 住まいのまちなみコンクール 審査結果

応募団体の組織形態に注目すると、「町内会・各種団体代表者及び住民同士で構成する任意団体」からの応募が多数ありました。
住まいのまちなみづくりの活動のテーマが多様化し、従来の町内自治会や管理組合、NPO法人といった、既成の枠組みではなかなか取り組めない事柄へのチャレンジが増えていると考えられます。

国土交通大臣賞

団地名:姉小路界隈(京都府京都市)
団体名:姉小路界隈を考える会

まちなみを守るための継続的な活動が市との協力体制をつくり、地域力の向上につながっている

> MAP

住まいのまちなみ優秀賞

団地名:フォレステージ高幡鹿島台(東京都日野市)
団体名:フォレステージ高幡鹿島台管理組合

まちの良さに気づき、まちのコンセプトを大切にしながら、時代に合ったまちづくりに取り組む

> MAP

住まいのまちなみ賞

団地名:尾崎地区(兵庫県赤穂市)
団体名:尾崎のまちを考える会

木密事業におけるまちの再生として、地形の記憶や生活のあり方がかたちづくるまちづくりに期待

> MAP

住まいのまちなみ賞

団地名:学園木花台グリーンガーデン(宮崎県宮崎市)
団体名:学園木花台グリーンガーデン土地所有者会

恵まれた住環境を互いの気遣いで維持し、別荘型から定住型コミュニティへの変化に柔軟に対応

> MAP

住まいのまちなみ賞

団地名:新屋表町通り(秋田県秋田市)
団体名:特定非営利活動法人新屋参画屋

住民、大学、行政が参画して多彩な地域資源をつなげ、歴史が残るまちづくりの実現に期待

> MAP

会員(「住まいのまちなみコンクール」で受賞した団体)が、3年間にわたって行った維持管理活動に関する報告書(会員レポート)を公開しています。良好な住宅地を保持する方法や工夫が凝縮されていますので、ぜひ、まちなみの景観維持管理やコミュニティ活動の活性化方策などにお役立てください。

【会員レポートのご利用にあたって】
★印のついているPDFの著作権は、各団体に帰属しています。個人的な利用を目的として印字や保存等をする場合を除き、各団体の事前の許諾なしに複製や転載することは著作権法で禁止されています。利用される場合は、各団体の承諾を得ていただく必要があります。

審査委員会(五十音順/敬称略)

●審査委員長
藤本昌也(建築家/(公社)日本建築士会連合会名誉会長)
●審査委員
上山良子(ランドスケープアーキテクト/長岡造形大学名誉教授・前学長)
大月敏雄(東京大学教授)
北尾靖雅(京都女子大学准教授)
杉藤崇(国土交通省大臣官房審議官)
望月明彦(国土交通省大臣官房技術審議官)
森まゆみ(作家・編集者)

主催/後援/協賛(五十音順/株式会社を省略)

●主催
まちづくり月間全国的行事実行委員会、(一財)住宅生産振興財団
(一社)すまいづくりまちづくりセンター連合会
●後援
国土交通省、(独)住宅金融支援機構、(独)都市再生機構、
(一社)住宅生産団体連合会、(公社)日本建築士会連合会、
(一社)日本建築士事務所協会連合会、(一財)ハウジングアンドコミュニティ財団
●協賛
旭化成ホームズ、サンヨーホームズ、スウェーデンハウス、住友林業、
積水化学工業、積水ハウス、大和ハウス工業、トヨタホーム、
パナホーム、ミサワホーム、三井ホーム

第1回(2005年度) 審査結果 第2回(2006年度) 審査結果 第3回(2007年度) 審査結果
第4回(2008年度) 審査結果 第5回(2009年度) 審査結果 第6回(2010年度) 審査結果
第7回(2011年度) 審査結果 第8回(2012年度) 審査結果 第9回(2013年度) 審査結果
第10回(2014年度) 審査結果 第11回(2015年度) 審査結果 第12回(2016年度) 審査結果
第13回(2017年度) 審査結果 第14回(2018年度) 審査結果 第15回(2019年度) 審査結果
第16回(2020年度) 審査結果 第17回(2021年度) 審査結果 第18回(2022年度) 審査結果
第19回(2023年度) 審査結果 第20回(2024年度) 募集要項
ページ上部へ
戻る