住宅地計画の特徴 | |
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1 | オリンピックレガシー: 2030年を目処にOlympic Parkとその周辺に良質に計画・管理された住環境を創出することで、人・投資・雇用・教育・医療・産業を呼び込み、この地域を蘇らせることをオリンピック開催の軸に据えていた。 |
2 | 跡地利用:East Village(選手村) 2030年までに1万戸以上の住宅を計画予定。内2,818戸は選手村として使われていた建物を利用する。既に元選手村は入居済であり、新たな集合住宅の建設も進んでいた。立地の良さもあり、人気は高い。 |
3 | 跡地利用:The Stadium(メイン会場) 観客席を一部屋根から全面屋根に改築するとともに、仮設客席を撤去して収容人数を80,000人から60,000人に改修。サッカープレミアリーグのウエストハム・ユナイテッドの本拠地並びにコンサートなどのイベント会場としての活用が決定している。2016年夏にリニューアルオープン。 跡地利用:Aquatic Center(競泳会場) 観客席を解体し、一般市民が利用できるプールとして開放している。 跡地利用:iCITY(プレスセンター) オフィス、スタジオ、テレビ局として使用している。 |
維持管理の特徴 | |
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計画データー | |||
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報告者 | 尾崎 彰彦 | 視察日 | 平成29年7月8日(金) |
同行コーディネーター | 佐々木宏幸氏(明治大学 理工学部建築学科専任准教授) |
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参考資料名 | 2016英国住宅地まちなみ視察調査報告書(尾崎彰彦氏)掲載原稿を要約 |