住宅地計画の特徴 | |
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1 | 1.電柱がほとんど無く、住宅地や商業エリアともにすっきりとした印象を持った。ただその反面、路上駐車の多さが目立つ。 2.築年数が経過した建物でも評価が高く、高額で売買されている。 3.各住宅の庭や街路樹等により緑の量も多いうえに、住宅が低密度に配置されているので、全体としてゆとりを感じさせる。 4.歩行者専用の小路が多く配置されていて、歩車分離の動線がしっかりと確保されている。 5.駅周辺に商業エリアが設置されているが、大規模な店舗はなく小規模店舗が集積され多様性に富んでいる。駅周辺を散歩しながらお店選びを楽しめるような空間が広がり、駅の北側には商業エリアと対比するように公園ノートンコモンへと続く芝生のグリーンウェイが設けられている。 6.道路幅員が広くゆったりと設計されているため、車がない時代に建設された町が車での移動が大衆化された現代でも支障なく生活できている。 |
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維持管理の特徴 | |
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計画データー | |||
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報告者 | 古橋 直樹・平光 康朗 | 視察日 | 平成29年7月7日(木) |
同行コーディネーター | 佐々木宏幸氏(明治大学 理工学部建築学科専任准教授) |
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参考資料名 | 2016英国住宅地まちなみ視察調査報告書(古橋直樹氏・平光康朗氏)掲載原稿を要約 |