住宅地計画の特徴 | |
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1 | 開発計画時より、湖というまちの共有財産であるコモンスペースが地区中央に位置し、寄り添うように住宅が配置されており、各住戸から湖の景観を楽しむことができる。また、住宅敷地内には湖に向かってデッキやテラスが設けられ、住戸と湖の空間を繋ぐ役割を果たしている。 |
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維持管理の特徴 | |
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1 | コモンスペースは、地域住民を主体とした組織によって自主的に管理されており、良好な住環境を保つために、月に50〜250ドルの管理費を支払うことが規約によって定められている。 |
2 | HOA(Home Owners Association)という住民を含む外部委託者による専門スタッフによって構成された第三者的組織が存在し、専門スタッフを中心に「規約」「集金・資金計画」「建築協定」「ランドスケープ」「防犯・防災」「イベント」「メンテナンス」という7つの部門に分かれている。各部門の |
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計画データー | |||
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報告者 | 関根文男氏 | 視察日 | 平成20年6月11日(水)、12日(木) |
同行コーディネーター | 渡和由氏(筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授) |
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参考資料名 | 2008アメリカ住宅地まちなみ視察調査報告書掲載原稿(関根文男氏)を要約 |