イサクア･ハイランドは、シアトルの東30kmの高台、800haに及ぶ広大な敷地に、カルソープらによって進められた複合近隣住宅地区開発地である。1992年に事業コンセプトを計画し、1998年に販売を開始。総戸数は4,300戸(コンドミニアムやアパートを含む)で残区画は700戸ほど。5年
| 住宅地計画の特徴 | |
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| 1 | できるだけ車を使わず、徒歩圏で生活できる住宅地づくりを目指しており、リビンググリーンという自然や緑を身近に楽しむというコンセプトの下、自然に触れ合うための景観やストラクチャーを多く作っている住宅地である。 |
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| 維持管理の特徴 | |
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| 1 | 住宅地への車の出入口は1箇所だけであり、近隣の目がそこかしこにあるため､治安は良好で､ガードマンを一人雇っている以外は､治安維持のための取り組みは特に実施していない。 |
| 2 | 管理組合(H.O.V)は、年間760ドルで、コンドミニアムはその他のメンテナンスで別途費用が必要である。 |
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| 計画データー | |||
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| 報告者 | 早嶋保史氏・高見保男氏・小松崎英明氏 | 視察日 | 平成19年6月19日(火) |
| 同行コーディネーター | 渡和由氏(筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授) |
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| 参考資料名 | 2007アメリカ住宅地まちなみ視察調査報告書掲載原稿(早嶋保史氏・高見保男氏・小松崎英明氏)を要約 | ||
