住宅地計画の特徴 | |
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1 | 街の東側にタウンセンター(未完成)を配置し、その周囲に3階建て店舗付住宅が建てられた商業エリア。このエリアに対して放射状に設置された道路と環状に設置された道路がメインストリートとして機能している。これらの道路や各住宅からは西に聳えるロッキー山脈への眺望も重視 |
2 | 各住宅の規模は、環境への影響を少しでも抑制するというコンセプトによりこれまで以上にコンパクトなものとなっている。建物のファサードデザインは、ガレージをバックアレーに設置することで古き良き時代の住宅のデザインを踏襲したものとなっている。 |
3 | バックアレー部分については完全に裏の顔になっており、特にモダンデザインの住宅のバックアレーは派手な建物等がむき出しになり、殺風景になっている。 |
維持管理の特徴 | |
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1 | モダンデザインの住宅を癒合させて、デザインコードに従ってきちんとコントロールされていることが窺える。 |
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計画データー | |||
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報告者 | 畠井嘉隆氏・小谷弥司氏 | 視察日 | 平成19年6月17日(日) |
同行コーディネーター | 渡和由氏(筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授) |
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参考資料名 | 2007アメリカ住宅地まちなみ視察調査報告書掲載原稿(畠井嘉隆氏・小谷弥司氏)を要約 |