住宅地計画の特徴 | |
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1 | 1期の街路については、車用と歩行者用がスケール感や仕上材、レベル等を変えてうまく分離している。歩行者用のレベルが一段高く設定されており、車用街路と歩行者用街路が交差するところは車用のレベルを歩行者用のレベルまで持ち上げて、一種のハンプのような効果を狙ってい |
2 | 住宅のデザインは区画毎に数名の建築家が担当し、個性のある外観が並ぶ。ただ無秩序ではなく、「オーセンテイテイー」「バナキューラー」というキーワードに基づくデザインコードが設定され、区画毎には窓や玄関ドアのデザインが統一されている。 |
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維持管理の特徴 | |
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1 | 居住者が組織をつくり、定期的に会合をしてコミュニティ内のルールを作るなど住民自らが活動することで『私たちの街』という意識を高めている。 |
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計画データー | |||
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報告者 | 長野真美氏 | 視察日 | 平成17年7月3日(日) |
同行コーディネーター | 中井検裕氏(東京工業大学社会理工学研究科教授) |
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参考資料名 | 2005欧州・住宅地・まちなみ最新事情報告書掲載載原稿(長野真美氏)を要約 |