住宅地計画の特徴 | |
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1 | 住空間の材料として、木材は針葉樹ダクラスファー(米松)を使用している。山から切り出して1年間乾燥すると割れができず、目に優しく、肌触りが良く、体に害がない決定的なエコロジー材料である。また、サッシはペアガラスを使用することによって、外気温と約10℃の温度差を保 |
2 | 雨水は桶から第一浄化槽(10緕・)にて貯留し、トイレや庭の散水に利用している。 |
3 | 太陽熱の利用としては、太陽熱で温められた温水を熱貯蔵槽の中へ循環させて水を温めて利用しており、68℃から58℃の温水が利用できる。温水が不足する場合はガスボイラーで対応する。 |
維持管理の特徴 | |
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1 | 電気は電磁波を出す電磁波対策(エレクトカット)として分電盤にネットカットスイッチを設置し、発生箇所が確認できるようにされている。寝室のベッド下の電気配線は電磁波が発生しない配線対策が為されている。 |
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計画データー | |||
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報告者 | 宮宇地武氏 | 視察日 | 平成17年6月28日(火) |
同行コーディネーター | 中井検裕氏(東京工業大学社会理工学研究科教授) |
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参考資料名 | 2005欧州・住宅地・まちなみ最新事情報告書掲載載原稿(宮宇地武氏)を要約 |