住宅地計画の特徴 | |
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1 | 住戸毎に太陽電池パネルの範囲が分けられており、一世帯あたりのピーク時の発電量は9.5KWになる。日本の住宅に設置されている太陽電池の出力が3KW位であることが多いことを考えると、この団地の太陽電池発電量の多さがわかる。 |
2 | 太陽電池の設置だけでなく、省エネルギーで暮らせる住まいの設計が不可欠である。ここの住宅では、屋根、壁、隔壁、床に断熱材をふんだんに使用し、窓には3層ガラス木製サッシュを使用して断熱性能を確保している。 |
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維持管理の特徴 | |
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1 | この地域には「Bプラン」といわれる建築規制があり、ファサードデザインや色には厳しい規制はないが、外壁ラインや屋根勾配等に規制が設けられている。 |
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計画データー | |||
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報告者 | 斎藤憲治氏 | 視察日 | 平成17年6月28日(火) |
同行コーディネーター | 中井検裕氏(東京工業大学社会理工学研究科教授) |
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参考資料名 | 2005欧州・住宅地・まちなみ最新事情報告書掲載載原稿(斎藤憲治氏)を要約 |