住宅地計画の特徴 | |
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1 | レッチワースは劣悪な住環境におかれた労働者階級の住環境の改善を目的に、安全で健康的な生活を営むことのできる街の実現を目指して造られた。 |
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維持管理の特徴 | |
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1 | レッチワースの住民は、良好な住環境維持のためレッチワース田園都市コーポレーションとの契約事項を遵守しなければならず、建物の修理や生垣の整備が義務付けられている。また、建物の外観を変えることや木の根や樹木を勝手に切ることは禁止されている。 |
2 | 賃貸物件の賃料などはレッチワース都市財団の収入(年間約450万ポンド)となり、財団は良好な住環境維持や地域コミュニティの活性化のためにそのお金を使うというシステムが確立されている。 |
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計画データー | |||
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報告者 | 塩田芳孝氏 | 視察日 | 平成16年7月7日(水) |
同行コーディネーター | 齊木祟人氏(神戸芸術工科大学環境デザイン学科教授) |
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参考資料名 | 2004欧州・住宅地・まちなみ最新事情報告書掲載原稿(塩田芳孝氏)を要約 |