住宅地計画の特徴 | |
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1 | ビレッジを形成するアンクレイブと呼ばれる開発単位(住宅地区)は、 周囲を緑の塀で囲まれそれぞれにエントランスゲートを設けることにより、アンクレイブ自体のコミュニティとセキュリティを確保している。 |
2 | 建築は伝統的建築スタイルが取り入れられており、敷地・建築面積とも小型化する傾向にあるアーバイン・ランチの新しいビレッジの中では、比較的ゆったりとしたつくりになっている。 |
3 | 他のビレッジ以上にエントランス・セキュリティが厳しく、コミュニティの形成を重視した街づくりがユーザーに支持されていることが伺える。 |
維持管理の特徴 | |
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1 | アーバイン全体に共通する考え方として、単に土地や建物を売る(買う)のではなく、環境(自然環境・コミュニティ・セキュリティなど)を売る(買う)ことに徹している。 |
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計画データー | |||
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報告者 | 堀米能文氏 | 視察日 | 平成11年6月21日(月) |
同行コーディネーター | 渡和由氏(筑波大学 芸術学系 講師) |
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参考資料名 | まちなみ大学 第3期 米国西海岸の計画戸建て住宅地視察報告書掲載原稿(堀米能文氏)を要約 |