住宅地計画の特徴 | |
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1 | 街づくりの基本コンセプトは、(1)スーパーブロックの形成(2)目的を限定した道路網の機能による街路の段階分け(3)歩行者と自動車の完全分離(4)背中合わせの住宅配置(5)コミュニティの骨格としての公園、という五つの要素が独立せずに相互依存し、完全な計画の下にお互いを補完しあっ |
2 | ニューヨークの直近くに位置することから、車社会に対する対応が計画の要となり、歩道橋のような空間配列のシステムによって、歩いてコミュニティを移動する際、車道を横切る必要がないように歩車分離が確立されている。 |
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維持管理の特徴 | |
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1 | ラドバーンの特徴であるコミュニティの強い結びつきをの原点といえる広い公園やテニスコートなどの土地や施設は、法的に認知された非営利組織である「ラドバーン・アソシェーション」が所有・管理している。居住者は管理費を支払うことによって、様々な施設を優先的に利用する |
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計画データー | |||
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報告者 | 篠原勝也氏 | 視察日 | 平成10年6月18日(木) |
同行コーディネーター | 連健夫氏(連健夫建築研究室主宰/代表) |
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参考資料名 | まちなみ大学 第2期 アメリカ合衆国・まちづくり視察報告書掲載原稿(篠原勝也氏)を要約 |