この計画は、1987年に建設省の「克雪タウン計画推進事業」の指定を受けたモデル・プロジェクトである。
街区計画は、7〜8戸を1ブロックとし、その中央にコモン広場を持つクラスター型配置とする。公園に道路除雪の堆積場を確保する。コモン広場に消雪パイプを敷設。道路沿いに河川水を利用した流雪溝を設置。電気、電話、共聴アンテナ線の地下埋設。コモン広場に屋根付き集合駐車場を設置する。
住宅は、一方向の切妻屋根(雪降ろしが容易)、黒柚瓦(雪に強い)で統一する。除雪により地面の利用ができなくなるため、ガンギ(門から玄関まで屋根のあるポーチ)、サンテラス、屋根付きサービスヤード等を設ける。集合駐車場、緑地を面する住戸の部分共有地として持つ。住宅面積平均139m2。宅地面積314m2〜375m2、平均338m2。共有地面積66m2/戸。
| 計画データ |
| 実施年度 |
1989年3月 |
| 事業者 |
黒部市、第一開発 |
| 基本計画者 |
計画策定委員会、宮脇檀建築研究室 |
| 事業方式 |
建売り |
| 建築協定 |
建築協定 |
| 街区面積 |
36,683.35m2 |
| 戸数 |
50戸 |